インターンシップ実習生レポート    2004年冬版



武蔵野大学現代社会学部 小川征子さん


 議員インターンに参加するまで、私にとって政治というものは決して好きとは言えない分野であり、自ら進んで政治を学ぼうとは思いませんでした。しかし、机の上で学ぶのではなく、自分自身が見て聞いて考えることによって、今まで目をそらしていた政治が身近に感じることができるのではないかと思い、I- CASに入り森てるお議員の下でインターンをすることにしました。
 インターンで経験したことのほとんどが初体験のことばかりでした。この3ヶ月間で感じたことは、プラスがあれば、マイナスもあるということでした。デメリットを出さないようなメリットを創り出すことは容易なことではないということです。もう一つ感じたことは、自分の居住地域ではどのような問題があるのかということです。私は今まで自分が住んでいる地域に対して全く関心がありませんでした。どんな問題を抱えているのか、どんな町作りをしているのか、財政状況はどんなものなのか全く知りません。地方行政がどれだけのお金を動かしているか知り、驚きました。もしインターンに参加していなかったら、生まれたときから住んでいる地域に、興味すら持たず生活しつづけていたと思います。
 議員インターンで得た経験を様々なところで生かせられるように頑張りたいと思います。最後になりましたが、森てるお議員には様々なご迷惑をおかけしましたが、森てるお議員のサポートのおかげで3ヶ月間インターンを続けることができました。本当にありがとうございました。
(武蔵野大学現代社会学部3年小川征子さん)



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