陳情第16号 国民健康保険料の値下げを求める陳情(平成15年3月10日受理) 提 出 者 西東京市中町                         井 上 忠 信  外998名 陳情趣旨  長引く不況のもと、政府は、医療費の窓口負担増や年金の支給減、介護保険料の引 き上げなど、国民に多大な負担を強いようとしています。  国民健康保険は、加入者の命と健康を守るためになくてはならないものです。しか し、保険料の重い負担や失業・倒産・営業不振などで、保険料を払いたくても払えな い世帯がふえています。  本年4月からは、国による年金特別控除の廃止により、年金受給者の保険料が値上げ となり、その額は西東京市で1億円を上回ると言われています。これでは、年金者にと っては、支給減と国民健康保険料の値上げというダプルパンチと言えます。  制度上の課題があるとは思いますが、今の経済状況のもとで、これほどの保無料の 値上げは、市民生活に大きな影響をもたらします。  値上げとなる保険料を引き下げ、市民生活を守る措置をとってください。 陳情項目 1 国民健康保険料を値下げしてください。