┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 陳情第19号 保谷駅南口再開発計画の縮小を求める陳情(平成16年5月28日受理)                              (   委員会付託) 提 出 者 西東京市芝久保町四丁目12-48    荻 野 矩 正 陳情事項  1 U街区を対象区域から除外することを求めます。  2 ペデストリアンデッキ計画を除外することを求めます。 陳情事項1の事由   先々の財政事情は非常に厳しいとする3月議会の市長答弁からすると、西武鉄  道・西友等のわずか2〜3名の地権者のために貴重な財源を投入することは大いに  疑問かある。関係者による自主開発=民間で可能なことは民に任せるべきである。  採用すべきは庁議での市の選択肢(04. 3.7)の第4案「U街区を区域から除外」  を採用すべきである。   また、公共施設再配置計画がいまだ成案を得ないうちに7億円余の資金を投じて  公民館・図書館を移設するという原案は納得できるものではない。「旧田無市のアス  タ西東京増減資による約3億円投下」を厳しく批判した保谷高範市長の食言ではな  いか。市会議員・市幹部職員は市長の食言を責め、直ちに撤回させるべきである。 陳情事項2の事由   交通広場約3,000uにペデストリアンデッキ約1,200uを設置するとする計画案は  資金のむだ遣いそのものである。わずか3,000uの交通広場にその3分の1強の天井  が掛かるということは、ただでさえ狭い駅前広場のさらなる狭溢化を招くものと言  わざるを得ず、都市工学専門家の常識ではペデストリアンデッキは最低1日の交通  量1万人とした場合、少なくとも3,000uが必要とのことである。さすれば直ちにペ  デストリアンデッキ計画は実施設計から削除し、投下資金縮減を実施すべきである。