┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 請願第1号 国民健康保険料の引き上げを行わないこと、国庫負担をもとに戻すこと       を求める請願(平成16年2月25日受理) 提 出 者 西東京市保谷町       全日本年金者組合西東京支部 支部長 井 関 隆 夫  外1,285名 紹介議員  大 川 真 理 請願趣旨  長引く不況のもとで、「国保に入ったが、国保料を払うのが大変」「不況で売り上げ がガタ減り、少しくらい身体がおかしくても医者に行かない」など市民の悲鳴が聞こ えてきます。  事業不振による失業、売り上げ減少による廃業が相次いでいます。また長時間労働 などによる健康破壊も急速に進んでいます。私たちは、病気や老後のことなど、これ からの暮らしについて大変心配しています。  高齢者の医療費の引き上げ、介護保険料の引き上げ、その上に年金の削減、年金ヘ の課税強化で、高齢者の生活は苦しくなるばかりです。  このような時期に、今年4月1日から国民健康保険料を引き上げることは、明日の 生活も厳しい状況の中でやっとの思いで国保料を払っている市民に追い打ちをかける ものとなります。  憲法と国民健康保険法の理念に基づいた施策を、保険者としての西東京市にお願い したく、下記の事項を請願します。 請願事項 1 国民健康保険料の引き上げを行わないこと。 2 国民健康保険法第1条(この法律の目的)、第4条(国及び都道府県の義務)に基  づいて国庫負担をもとに戻すこと。