┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 陳情第19号 容器包装リサイクル法に基づいた「ごみ減量」システムの整備に関する       陳情(平成17年9月2日受理) 提 出 者 西東京市ひばりが丘北        ごみゼロを目指す市民の会    代 表  坪 井 照 子  陳情趣旨  先般16年9月、西東京市として17年度基本計画に盛り込まれた容器包装リサイクル 法の実現に向けて「その他プラスチック」資源化を図る、平成21年までの5年間で「ご み減量1/2宣言」をすることを求めました。この陳情は12月には採択をいただきました。  市の説明によると基本計画にあるプラスチックの資源化は、18年度にずれ込むとさ れています。現段階において具体化の準備を必要とします。  以下要請し、陳情します。 1 不燃物の回収システムを変更する。  @ 不燃ごみとして回収している中に法的にもリサイクルできるプラスチック類が   70〜80%混入されている。  A 不燃物のうち瀬戸かけ・ガラス片など燃えないもの。   この@とAを排出時に分別する回収システムにする。具体的に、その案は現行週   1で1ヵ月の4回のうち、3回はプラスチック、1回は不燃ごみとして回収する。  B @のプラスチック回収においては、容器包装リサイクル法で処理し、今まで「理   め立てごみ」とされているペットボトルのキャップや成形された硬質プラスチッ   ク等は破砕された後、現在実験中の固形燃料化での可能性が検証できると考えら   れる。 2 18年度実施計画を前にした準備は重要不可欠  @ 回収システムの組み立てと市民説明に対し早期に準備し、その説明を重ねる。   成功は周知徹底させることが肝要。 3 最小の経費で最大の効果を上げる。    環境保全上、プラスチックを安易に焼却しないため容器包装リサイクル法に基   づき資源化、民間委託の事業者選定に際しては、高どまりの委託契約にならぬよ   う検討結果を事前に公開説明されることを求める。  以上、最終処分場の延命のため自治体として努力し、ペナルティーを科せられない 実績を早期に実現すること。市民もともに努力する。