┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 陳情第30号 居住費・食費に対する西東京市独自の軽減対策を求める陳情 提出者 西東京市芝久保町     全日本年金者組合西東京支部 書記長 岡 本 卓 郎  介護保険法の「改正」により、この10月より施設・短期入所・通所介護におけるホ テルコスト(居住費・食費)の負担が、入所者などに課せられるようになりました。  入所者等の多くは、大幅な負担増に困惑し、個室から相部屋に移るか、施設を出る か、受ける介護サービスを減らすかなど、困難な選択を迫られています。  法律「改正」にあわせて、低所得者への対策を図っていると政府は説明しています。 しかし、その対策は極めて不十分なものです。したがって、介護保険制度を真に高齢 者福祉に役立つものにするためには、西東京市が市独自の軽減対策を講じることが必 要です。  よって、西東京市が下記の対策を行うことを陳情します。                    記 1 居住費・食費の負担を軽減するための減免制度をつくること。 2 社会福祉法人の減免制度をすべての施設等に広げるための制度をつくること。 3 住居費・食費について入所者の実態やその影響を把握し、制度の周知・徹底を図  ること。