┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 陳情第35号 特別職報酬改定案を白紙に戻す陳情 提 出 者 西東京市田無町           だいすき西東京の会 代表 藤 川 敏 明      陳情事項  今回の改定案を白紙に戻してください。市民の幅広い参加で十分議論する必要があ ります。 陳情理由  審議会の開催が市報にも市のホームページにも掲載されず、一部の議員も審議会の ことを知りませんでした。  情報公開室にも、2回目が終わっているのに何の情報も開示されていませんでした。  審議委員が、一部の各会派からの推薦のようですが、市民参加とはいえませんし公 平性に欠け、市民感覚を反映できていません。  4回目の傍聴をいたしましたが、その審議内容はひどく、初めて傍聴した方は、審 議のあり方に驚いていました。  西東京市は、都内で平成に合併し他市とは比較できません。合併特例債を使い、箱 物に投資しており、今後維持費も大変です。下水道・国保等の持ち出しを考えれば、 東京の夕張市ともなりかねません。   市長は、マニフェストでも報酬の引き下げを公約しており、6月議会には報酬10% 引き下げ案を提案されているのです。  市民は、新聞報道されるまで報酬値上げについて知りませんでした。それを見て驚 き、あきれています。  市議会議員に立候補するときは、今の報酬で納得されて議員になったはずです。  議員の仕事も市民には見えていません。  白紙に戻し、議員の仕事・あり方等を含め大々的に市民参加で議論して報酬につい ても考えるときです。  原油の値上がりにより、この冬は灯油をはじめ値上がりの声ばかりで、市民は節約 で何とか乗り切るしかありません。市民のよりよい生活実現を目指すのが市と議員の 仕事です。暮れの忙しいどさくさに自分たちの報酬だけ上げるのは、市民は納得でき ません。よって白紙に戻し審議をやり直してください。