┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 陳情第18号 現行の特別職報酬等額を、再審議の上、改正前の額に戻すことを求める       陳情 提 出 者 西東京市田無町         市政これでいいの会・西東京 代表 古 賀 節 子 陳情事項                   現行の特別職報酬等額を、再審議の上、改正前の額に戻してください。 陳情理由  特別職の報酬等引き上げについては、市民の間に反対の声が大きいことは既にお伝 えしています。  しかしながら、1万3,500筆以上の署名と、1,500件にも上る市民の意見を添えて3 月議会に提出した陳情については、市議会としての審議が十分に尽くされたとは、私 ども市民はとらえておりません。  「赤字団体」ではないとしても、また、市債の多くが交付税で補てんされるという 見通しがあるとしても、決して、現在の西東京市の財政が楽観視できる状況ではない ということは、市議会としても認めている事実です。なぜなら、3月議会で議決され 内閣総理大臣等にあてた「道路特定財源の確保に関する意見書」の中で、「危機的状況 にある我が市の財政運営を直撃し、教育や福祉といった他の行政サービスの低下など 市民生活にも深刻な影響を及ぼしかねない」と市議会みずからが市の財政が厳しいこ とを訴えているからです。                          フ  ましてや市民負担がふえている現状での、特別職報酬等引き上げは、到底、市民の 理解を得られるものではありません。  今年度の予算に、特別職報酬等審議会の設置予算が組まれています。早急に審議会 を立ち上げ、現状をもう一度見詰め直し、特別職報酬等額の検討をしてください。な お、審議会の立ち上げの際は、市民公募で委員を任命し、審議会の開催予定等は市民 に広報し、透明度の高い審議会設置ど審議がなされることを要望します。