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│これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│
│誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│
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陳情第29号　飛鳥自動車教習所跡地のマンション建設計画に関する陳情

提　出　者　西東京市ひばりが丘      　周辺住民代表　保　谷　貞　治

陳情事項
１　周辺住民への日照阻害を改善すること。
２　駐車場計画を改善し、周辺住民への環境悪化を最小限にすること。
３　駐車場と公共道路の通路を２方向設けること。
陳情理由
　飛鳥自動車教習所跡地（西東京市ひばりが丘２丁目1581-12他）に東京建物�鰍ｪ14
階建ての分譲マンション（高さ44.94メートル、延べ床面積３万9,187.35平方メート
ル、356戸分100％カバーの３層駐車場（地下はなし））をつくる計画が、事業主から
７月６日に説明がありました。私たちは２回の話し合いで要望書を提出しました。い
まだ事業主との話し合いは進展しておりません。
　当該敷地の西側から北側にかけては閑静な戸建て住宅が連なり、東側は低層住宅が
点在する地域です。また、近所には市立ひばりが丘保育園、市立中原小学校、市立ひ
ばりが丘児童館、市立はなみずき公園、市立ひばりが丘運動場があります。
　当該敷地はそんなに広い土地ではありません。事業主はこの土地に356戸100％をカ
バーする駐車場（高さ7.6メートル）を、隣接する住民の境界線から１〜２メートル
程度しか離さないで建設すると言っております。
　近接する西側の住民では「窓をあければ目前とその上に覆いかぶさってくる車の圧
迫感、恐怖感」「その車の排気ガス」「車のエンジンの始動、扉の開閉音は朝早くから
夜中まで続く騒音」「夜中じゅう照らし続ける駐車場照明で安眠できるのでしょう
か」のような、受忍限度を超える問題が発生します。
　さらに、ビル風の問題、路面凍結の問題、356戸分の車の出入り問題があります。
計画されている周辺には、さきに述べた公共施設が多数あり、その施設には、自転車
で、徒歩で行く子どもがいます。児童を連れて保育園に向かう保護者がいます。自転
車に幼い子どもを乗せて走る保護者もいます。風雨の日には傘を差して歩けるだろう
か、お年寄りが安心して周辺を歩けるだろうか、自転車は風で危ないのでは………。
　朝には､学童､児童の通学時間と通勤の車が一斉に動き出し、交通事故も心配です。
駐車場の出入りロは、保育園の斜め前の１ヵ所だけです。火災時の消火活動は、近隣
に迷惑がかからないように十分配慮しているか心配しています。
　日影問題、風害、電波障害も広範囲なものになり、誠意ある設計変更が受けられる
かも心配しております。
　私たちは、この土地を愛し、「人にやさしいまち」で今後も生活したいと願ってお
ります。何とぞ御高配をいただきたく陳情いたします。