┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 陳情第46号 保育園入園指数に関する陳情 提 出 者 西東京市谷戸町              新 谷 嘉 弘                            新 谷 彩 子 陳情事項 1 住民税で決定するのは不公平なので撤廃する。 2 児童福祉の観点から、より保育時間の長い子どもを優先する。具体的に下記2項目   の追加。  (1)通勤時間のより長い家庭を優先する。  (2)就労時間のより長い家庭を優先する。 3 18歳未満の子どもの人数の多い家庭を優先する。 4 ポイントが同じ場合、面談をする等、個々の家庭の内容を調査し、より困窮度の高   い家庭を優先する。      陳情趣旨    現状の入園指数では項目が少なく、ポイントに差がつかない。結局、住民税の低い 家庭が優先される場合が多く、「低所得者に限られた保育園」になりつつある。育児休 暇を1年以上取得する等、経済的に余裕があると考えられる家庭が優先される等の矛 盾が発生している。   我が家は公務員ではないが、中越沖地震の市営の公共サービス復旧のため、父親が 2週間(予定では1ヵ月)柏崎に赴任し、実質母子家庭の期間があった。個々の家庭 の内容も検証せずに、やみくもに住民税の金額で選考しており、保育課職員の「本当 に困っている家庭」を見きわめる能力に疑問を感じる。    保育課職員の金融リテラシーも低く、話が窓口と部長で違う、事務処理ミスを頻発 する等(我が家だけでも2件あり)、対応が真摯でないため、「本当に困っている家庭」 を明文化するべく保育園指数の早急な見直しを陳情するもの。