┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 議員提出議案第7号    義務教育就学児医療費助成制度の拡充を求める意見書  上記の議案を会議規則第14条第1項の規定により提出する。   平成20年6月23日                   提出者 西東京市議会議員 浅 野 高 司                   賛成者 西東京市議会議員 小 幡 勝 己                       西東京市議会議員 桐 山 ひとみ                       西東京市議会議員 藤 岡 智 明                       西東京市議会議員 田中 のりあき    義務教育就学児医療費助成制度の拡充を求める意見書  平成19年10月1日から義務教育就学児医療費助成制度がスタートした。  医療費の自己負担の3割のうちの3分の1、つまり医療費の1割分を助成するもの であり、小中学生の子どもを持つ保護者の負担を軽減するという形での子育て支援が なされたところである。  しかし、同じ東京都でありながら、既に所得制限を設けることなく、保護者の自己 負担もない23区との制度の差は歴然としており、いわゆる三多摩格差が本制度におい ても如実にあらわれている。  とりわけ本市は練馬区と隣接することから、市民の要望、転入者の要望においても、 この格差についての是正が強く求められている。  また、今後、多摩地区にあっては各団体の財政事情等により扱いに差異が生じるこ とも考えられる。  ついては、子育てにおける親の経済的負担の軽減を図り、安心して子どもを生み育 てることができるよう、都の制度として、中学3年生までの義務教育就学児の医療費 を無料化とすることを、東京都に対し要望する。  以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。  平成20年6月 日                        西東京市議会議長 遠 藤 源太郎   提出先 東京都知事