┌────────────────────────────────┐ │これは森てるおのホームページ用に参考用として掲載したものであり、│ │誤字、脱字等がある場合があります。正確なものを必要とする場合は、│ │西東京市ホームページ、または西東京市役所でご確認ください。   │ └――――――――――――――――――――――――――――――――┘ 議員提出議案第19号        後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書      上記の議案を会議規則第14条第1項の規定により提出する。       平成22年6月21日                   提出者 西東京市議会議員  藤 岡 智 明                   賛成者 西東京市議会議員  倉 根 康 雄    後期高齢者医療制度の速やかな廃止を求める意見書  後期高齢者医療制度は75歳以上の高齢者を差別する医療制度である。世帯単位では なく個人単位で保険料を徴収している。高齢者の人口増と医療費増が保険料値上げの 要因となる仕組みである。このため、高齢者に負担を強いるものとして、廃止するこ とが約束されていたものである。  その上、制度が発足してから2年が経過し、保険料が2年ごとに改定されるために この4月から第2期保険料が賦課され、21都道府県において保険料の値上げになって いる。制度が続く限り、高齢者の負担はふえ続ける。  よって西東京市議会は、政府及び国会に対し、後期高齢者医療制度を速やかに廃止 し、老人保健制度に戻すことを求める。  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。                                                 平成22年 月 日                        西東京市議会議長 浅 野 高 司  提出先 内閣総理大臣、厚生労働大臣、衆議院議長、参議院議長