陳情第38号 介護保険料の減免措置についての陳情(平成14年9月5日受理) 提出者 西東京市芝久保町     鈴木  敞 実情説明  今年の6月、私の母は97歳になりました。幸い、まだ痴呆状態にはなっておりません。しか し、ひざや腰の関節の痛みがひどく筋力も衰えていますから、一人では立ったり、座ったり、 歩いたりすることが思うようにはできない状態です。これまで、当然のことですが、息子の私 が母の世話をしてきており、これからも統けていくつもりです。でも、もし私の体の調子が思 わしくない状態になればどうなるかと、そのときのことを考えて、家計の支出をできるだけ抑 えて準備しております。  さて、母の介護保険料は、3万5,000円です。90歳を過ぎていても高額の所得がある人は別 でしょうが、3万数千円の年金受給者には、非常に重い負担です、  よって、下記のように陳情いたします。 陳情項目  90歳を超えており、母のような低額所得者に対する介護保険料の免除または減額の措置につ いて検討され、実施に移されること。