平成12年陳情第10号   平成12年3月8日受理     介護保険制度の改善と介護予防・生活支援施策の拡充についての陳情書  (陳情趣旨)  4月1日から発足する介護保険につきましては、市民の暮らし向きが大変に困難な  事態であることから、次の諸点を市の施策へ組み込むことにつき、御尽力いただきた  く陳情いたします。   なお、陳情項目につきましては、2月8日保谷市長に直接御説明を申し上げました  が、すべてに肯定、というより積極的なる御理解のお言葉もいただきました。つきま  しては、議会の賢明なる御判断をいただきたく陳情とする次第です。  (陳情項目)  1 1号被保険者(65歳以上)、2号被保険者(40歳以上64歳以下)の保険料   に、免除・減免の制度を設けてください。  2 介護の必要度を判定する介護認定は、高齢者の生活実態が反映されるものにして   ください。  3 現行の高齢者福祉・障害者福祉等の制度を後退させないでください。  4 特別養護老人ホームの増設、老人保健施設の誘致、その他、短期入所サービス・   通所サービス・訪問介護・訪問看護・訪問リハビリ等の基盤整備を充実してくださ   い。  5 利用料負担の軽減と、充実した横出しサービス・上乗せサービスの制度を設けて   ください。  6 高齢者への介護予防・生活支援の施策を充実してください。                                   以 上   平成12年3月8日                   陳情者代表                    保谷市中町                     介護保険をよくする保谷市民連絡会                     代表世話人 菊  池  五  郎  保谷市議会議長   渡  部  保  男 殿