平成12年陳情第37号  平成12年11月24日受理    本会関係の補助金の継続についての陳情書  田無市との合併に関係して、本会の活動について不安を抱いております。  それぞれの活動は長年の積み重ねの結果であり、保谷市に定着し、ノーマライゼーショ ンを地域に広げていく大きな手がかりになっております。  西東京市の平成13年度予算にぜひとも組み込んでいただきたく、陳情いたします。 陳情項目  次の補助金の維持をお願いします。  1 喫茶コーナーふれあい  2 障害者(児)とスポーツを楽しむつどい  3 福祉まつり 陳情理由 1 「喫茶コーナーふれあい」  昭和62年以来、公民館の一角で活動を続けており、公民館を囲む市民の活動と結びつ き、年間約2万人の方たちが利用し、柳沢公民館に「あることが当然」と言える存在にな っております。また、ここで働く障害者は既に13年勤め続けている人もおり、さらに多 くの希望者もおります。作業所とは違った働く場としての役割に対する期待が持たれてい ます。しかし、残念ながら公的な補助金がなくては維持が難しく、合併後も従来どおりの 御支援を切望しております。 2 「障害者(児)とスポーツを楽しむつどい」  既に16年の歴史を持ち、当初から「障害のある人もない人も共に楽しむ」という目標 を掲げ、市内の関係団体、障害者にとっては心待ちにしてもらえるイベントとして定着し ております。昨年の場合では、実行委員会参加29団体、協賛・出演団体9団体、当日参 加者600名という規模になっております。このための実行委員会は前年の2月には結成 され、準備に取りかかりますので、平成13年度の準備を目前に控え、その見通しが立た ない状態に焦りを感じております。 3 「福祉まつり」  既に22年の歴史を持ち、市内の関係団体ではこのイベントを年間の活動の節目として おります。昨年の場合では、実行委員会参加22団体、協賛・出演団体9団体、当日参加 者700名という規模になっております。このための実行委員会は例年6月には結成され、 準備を始めますので、新年度予算の見通しを一日千秋の思いで待ち望んでおります。   平成12年11月24日                    陳情者代表                     保谷市ひばりが丘北                      保谷市障害者福祉をすすめる会                      会 長  赤  羽  恒  夫 保谷市議会議長  渡  部  保  男 殿