平成12年陳情第41号  平成12年11月28日受理    西東京市発足に伴う公平委員会の設置に関する陳情書 陳情趣旨  平成12年10月17日に開催された保谷市公平委員会の「平成11年(不)第1 号審査請求事件」第2回公開口頭審理の冒頭、真山委員長より、保谷市公平委員会は 平成13年1月20日をもって消滅し、1月21日合併後50日以内に選挙で選出さ れた新市長によって西東京市の公平委員会が任命される旨の報告がありました。  しかしながら公平委員会は、職員の勤務条件に関する措置の要求及び職員に対する 不利益処分を審査し、並びにこれについて必要な措置を講ずる(地方自治法第202 条の2第2項)機関として設置が義務づけられており(同法第180条の5第1項3 号)、その活動の休止は考えられないところであります。合併特例法、同施行規則に も合併に伴う公平委員会の存続・休止に関する規定がないのもこのような関係からと 推察されます。  まして、現在保谷市公平委員会が藤野孝一氏の不服審査の審理審議中であることに かんがみ、公平委員会に空白の生じる事態があってはならないことは自明の理であり ます。  そこで、以下陳情いたします。 陳情項目  1 平成13年1月21日、西東京市発足と同時に同市公平委員会を設置すること。   平成12年11月28日                  陳情者代表                   保谷市ひばりが丘北                    藤野さんを公民館に復帰させる会                    会 長  土  岐    一 保谷市議会議長  渡  部  保  男 殿