平成12年陳情第44号  平成12年12月4日受理    緊急通報システムの即時貸与を求める陳情書  このたび独居老人である知人が病に倒れ入院し、大手術を受け、退院しました。 本人は病後の回復がおくれているため、緊急の場合のことを不安がっています。  そのため緊急通報システムの貸与を申請しました。ところが11月15日現在、 器具が足りないため6人の待機者がおり、貸与できるのは来年になってからとのこ とで、いつ借りられるかはっきりじません。  緊急通報システムは、ひとり暮らしの病弱な老人にとっては、緊急のときの命綱 のようなものです。緊急時には、本人は電話のところへ行けないこともあると心配 しています。  そんなとき首に下げたペンダントを押せば救急車や協力員に通じるので安心して 過ごせます。本人は一日も早く借り受けできたらと願っていますが、先に待ってい る人たちも同じ思いだと思います。  私どもは、切実な問題としてこのことを受けとめ、緊急通報システムの即時貸与 ができることを望みます。 陳情項目 1 緊急通報システム貸与について申請のあったとき、即時に貸与できるようにし  てください。   平成12年12月4日               陳情者                 保谷市東伏見                          天  川  恒  子                 保谷市富士町                          藤  崎  静  江 保谷市議会議長  渡  部  保  男 殿