平成11年陳情第65号  平成11年12月7日受理    市立図書館の充実を求める陳情書 陳情項目  保谷市の図書館は3館体制となり(将来は東伏見地区にもう1館必要)、また、 夜間開館も始まって多くの市民に喜ばれています。  学校では、間もなく「総合的な学習の時間」もスタートします。公共図書館の生 涯教育に果たす役割はますます大きくなっています。この重要性を認識し、その活 動を縮小させることなく、一層充実させるために次の3項を陳情いたします。 1 図書館長は司書資格を有すること。  [陳情趣旨]   図書館は館長を中心として運営されています。その核となる館長は、図書館に関  する専門知識を持った人がなってこそ円滑に運営されます。 2 図書館の夜間開館日をふやすこと。  [陳情趣旨]   図書館の夜間開館(午後5時〜午後8時)は、多くの勤労市民に好評を得ていま  す。   しかし、現在夜間開館日は、まだ週2日にすぎません。ぜひ夜間開館日をふやし  てください。 3 図書館運営審議会委員は10名確保すること。  [陳情趣旨]   市教育委員会は9名以内にするように建議していますが、「以内」という人数は  あいまいで、極小人数に減るおそれがあります。市民の声を的確に反映させるため  にも、ぜひ10名確保してください。また、その選出は民主的に行うようにしてく  ださい。  平成11年12月6日                    陳情者代表                     保谷市本町                      保谷市民主教育を守る会                      会 長 大 橋 喜美雄 保谷市議会議長  渡  部  保  男 殿