平成12年請願第1号  平成12年3月8日受理    「民族学振興会」跡地を市立の「保谷郷土市民館(仮称)」にする請願書 紹介議員   浅  野  高  司   林     一 夫   森     輝 雄   麦  倉  一  眞   安  斉  慎一郎   茂  木  千佳子   石  毛     茂 1 要 旨 (1)日本民族学会発祥の由緒ある「民族学振興会」跡地を市立のΓ保谷郷土市民館   (仮称)」にしていただきたい。 (2)昔は一面の竹林だった名残をとどめる緑豊かな樹々のある自然と、高名な建築    家による美しい建物を保存していただきたい。 2 理 由  昭和12年に、元蔵相 渋沢敬三氏の御尽力で建てられた由緒ある文化遺産は、保 谷に住む者の誇りであります。この文化遺産を21世紀に引き継ぎ、子どもたちと歴 史と伝統を語り合い、地域の文化を深め、高めるセンターの役割を果たす場にぜひし ていただきたい。21世紀は「民族の世紀」とも「共生の世紀」とも言われています。 渋沢敬三氏の業績を伝えるとともに、地域の住民のための文化的センターを住民参加 の中でつくっていただきたい。  平成12年3月7日                     請願者代表                      保谷市東町                        石  渾  清  正                      保谷市東町                        阿  原  成  光                               外730名  保谷市議会議長   渡  部  保  男 殿