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議員「森てるお」とは − あらためて『森てるお』を考える



「森てるお」への市民の評価
 「森てるおの考え全部に賛成しているわけではないけど応援するよ」という評価をよくいただきます。ありがたいことです。
 あたりまえですが、市民は百人百様、十人十色です。森てるおを応援する百人が百人とも森てるおのすべてを支持するとしたら、そっちのほうが恐ろしいことですよね。
 「森てるおを応援する」というのは情報を出し続ける「森てるおの姿勢(スタンス)」への支持だと受け止めています。

「森てるお」以前
 市民の要望を行政に取り次ぐことが議員の役割だと考える人は、いまだにたくさんいます。
 議員は支持者が出すおねだりの取次ぎに奔走し、議員を擁している市民だけが行政の恩恵を受けるということがそれまでの一般的な姿でした。そのため、行政にもお金が潤沢に転がり込んできたバブルの頃には、行政にもっとも密着した立場、「市長の与党」に連なる議員が続出しました。議員のほとんどが与党化する中で、議会は市長と与党で決めたことの追認機関としての側面を一段と強め、一層形骸化していったのです。

「森てるお」は手段
 最初の立候補の時「僕は胃カメラ、医者は君(市民)」という宣伝コピーを作りました。ここに、「森てるお」の目指したものが凝縮されています。
 まず、総与党化した議会、チェック機能をなくした議会の姿を市民の目にさらし、市民自身が行政を監視することを目指しました。ただの市民が「議会しか見ない行政と、支持者しか見ない議員」を監視する、その道具になりきることが「森てるお」の役割だと考えました。
 胃カメラは機械的に情報をつかみ発信します。診断し、治療するのは主権者、市民です。胃カメラとして機能し続けること、それが「森てるお」に与えられた最大の役割です。「ぶれない」「つぶれない」は「森てるお」が保障する最低限の性能です。

森てるおの政策
 森てるおは地方政治で市民の常識が通用しないなら、そっちのほうがおかしいと考えています。だから政策、目標は市民自治を実現するシステムを作ることです。日々起こる出来事や個々の課題については、その内容や議論の紹介と森てるおの見解を明らかにします。
 森てるおの見解の全部には同意できないが、内容や議論を、私見を交えず、業界用語ではない普通の言葉で紹介する議員は「森てるお」以外にいないという点で応援してくださっているのでしょう。大切にしたいと思います。




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