改めて自己紹介です |
森てるおは4人の子どもの父親。連れ合いは出会ったときには職業に就いていて、共働きのまま今に至っています。だから、最初の子どもから保育園に預け、保育園とは16年間お付き合いをしました。 入園して保護者会の役員を引き受けたとたんに保育料の値上げ問題が発生し、市長交渉や学習会、ニュースの発行などで大忙しの毎日になってしまいました。市民運動に関わる最初の出来事でした。 その後、平和、人権などの運動に関わって障害者自立の運動に出会い、活動をおこないました。障害児の統合教育を求め就学時検診を拒否したら、入学通知が来なかったということもありました。 連れ合いは労働条件の改善のための労働運動を抱えていたので、保護者会やPTAを含めて地域での活動はもっぱら私が担っていました。保護者会に出席すると父親は私だけという状態でした。最近はどうでしょうか? 料理は好きなほうで、連れ合いとは交互に自分の好きなものを作ると約束していましたが、そのころは連れ合いの方が作る回数は多かったようです。そのため、私の方が料理は上手だったのに、今は並ばれてしまいましたね。 大変忙しい中でも、シーズン毎に何回か、子どもを連れて山歩きに行きました。議員になってからは、子どもが成長したこともあって行けないでいます。フラストレーションがたまります。 4人目が生まれたのは3人目の誕生から7年目。「あんたが面倒見なさいよ」と言い渡されて短時間勤務の職探しをしたものの募集は女子ばかり。その条件で男子を雇わないかと交渉したが、「男性をこの給料で雇うわけにはいかない」と断られました。結局、自分で時間の割り振りができる自営業者として、宅配便の運転者になりました。 以来、PTAや地域での市民運動はいっそう私の役目になってしまったわけです。PTAの役員や社会教育委員はそんな中で引き受けました。昼間働いている人たちが参加できるPTAや委員会・審議会にする必要があると考えて努力してきましたが、実現までには至っていません。 これらの経験をフル動員して議員活動を行なっています。 |