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森てるおの雑記帳

森てるおの日頃の出来事や考えていること、イベントのご案内などちょこちょこっと書いていきます。毎日は更新できませんが、時々覗きにきてくださいね。


  「森の談話室」開催のお知らせ
Date: 2022/05/11(Wed) 17:51
今月の「森の談話室」は第4週の  5月22日(日) です。
いつもの第3週ではありませんのでご注意ください。そして、ご容赦ください。

また、6月議会のあとは、7月31日(日)に開催します。6月22日公示、7月10日投開票で参議院議員選挙が行われる予定です。この間はニュースの配布ができませんので、今回のニュース「森てるおの拡声器76号」に掲載しました。8月の会場はまだ予約できませんので、7月の最終日に設定した次第です。

8月にも開催するかどうかは、22日の談話室で皆さんにご意見を伺いたいと思います。

  新型コロナウイルス感染症、今どうなっているのか?
Date: 2022/04/28(Thu) 12:07
先日、西東京市議会の臨時会があり、政府の指示で、4回目のワクチン接種を始める準備を進めるための予算案が提案されて、可決されました。

西東京市の「感染者」は昨年末時点で4,000人を少し上回っていました。いわゆる第5波までです。今年初めからの第6波で12,657人が増えました。
第6波のオミクロン株は感染力は強いが重症化率は低いと言われていましたので、西東京市の入院率、重症化率を知ろうと思いましたが、情報がありません。
4回目の接種をしようというのだから、素朴な疑問として、これまでの状況を確認する必要があるものと考えましたが、その情報がないのです。

ワクチンに関して言えば、1回目、2回目ともにほぼ8割が接種を済ませています。その際に獲得した中和抗体は数か月ののちにないに等しいくらいに減少する、3回目の接種で中和抗体が劇的に増加すると言われて、3回目を打った人たちが5割を超えました。
第6波の感染者の中にどのくらいの割合でワクチン接種者が含まれているかも、ワクチンの一般的な効果を知るためには必要な情報ですが、情報はありません。ただただ「ワクチン接種が必要」という政府や自治体の言葉を信用しろ、いやだったら別に打たなくてもいい、と言われ続けています。

私は接種するつもりはありませんが、接種しないほうがいいよと呼びかけるだけの情報の持ち合わせはありません。また、行政の立場に立てば、接種を希望する人の希望には添う必要があります。ただ、その際に、「行政に騙された」という人たちが出ないように願っています。

ワクチン接種者が8割いるのに、「感染者」が3倍以上も増えているのなら、接種者の多くが感染しているのは間違いありません。重症化する人が少なくなっているという説明も、そもそもオミクロン株は重症化率がかなり低いとされていますから、説明になっていません。
まだ増え続けていますが、現在ほぼ8%が「感染」、入院率を6%(約1,005人)、重症化率をさらに6%と見積もれば60人、人口の0.03%です。この可能性のために、20万5千人にワクチン接種をしようというのが、妥当な政策か疑問になります。

国内の最初の患者発生から2年4か月になろうとしています。医療も当時のままではありません。対症療法としては相当高度になってきています。
ワクチン接種が唯一の手段のごとくに騒ぎ立てているのは間違っていると私は考えます。

第4回のワクチン接種の話に戻ります。
4回目ですから3回目を済ませた人、人口の約5割が対象になります。4回目を摂取しなければいけないということは1〜3回の接種を受けただけの人は、コロナウイルス感染からは救済されないということになるのでしょうか。無意味だったということでしょうね。
また、第7波はどんな変異株が広がるかわからないのに、ワクチンの有効性はあるのでしょうか。
議会審議の時には対象者は14万人とされていましたが、今は、高齢者と基礎疾患がある人だけになりました。その他は接種できません。
14万人を対象に準備をしなければならないということで、入札停止中の企業にイレギュラー発注をするつもりでいた印刷物の作成発送委託はどうなるのだろうか。
監査請求の準備でもしようかしらん。

  ウクライナ戦争について
Date: 2022/04/12(Tue) 14:41
前回の書き込みから2か月がたってしまいました。
この間の出来事で最も大きい事柄はロシアによるウクライナへの軍事侵攻です。この時点をとらえて「ロシアは撤退しろ」というのは正しいことです。しかし、ロシア政府は非難を覚悟のうえで侵攻しているはずです。出ていけと言われて「はいそうですか」とはならないでしょう。そういう点で、「ウクライナ頑張れ」一色に染め上げられていることに、危惧を感じています。
今の時点で、お前が悪いんだから引き下がれ、といえる強力な勢力はありません。皆にそろって「お前が悪い」と言われたら意固地になるんじゃないでしょうか。皆に応援されたら引っ込みがつかなくなるんじゃないでしょうか。いまの世論の熱狂は戦争を長引かせることにしかなりません。
お互いの言い分を言いたいだけ言わせることで、当面の戦闘を停止させて、交渉の場面を作ることが必要です。もちろん、戦争当事者が話し合うのだから、最初は非難の応酬になることが想定されます。それでもいいんです。話し合いの糸口なのです。「問答無用」ではただ戦闘を続けることにしかなりません。
では、交渉で妥協点は見いだせるのか、ということになります。
軍事侵攻に当たってロシアが出していた「口実」がいくつかあります。これをウクライナが理不尽だと相手にしなかったことで侵攻が始まりました。
ロシアに敵対する軍事同盟(NATO)への不参加・中立化、ウクライナの非ナチ化、ドネツク・ルガンスクの独立、クリミア半島のロシアへの帰属の承認の4点だったようにおもっています。ここに交渉の余地があるのかどうなのか、ということになります。
こう言うと、侵略したロシアの肩を持つのかという非難が来ます。しかし、このロシアの主張は今に始まったことではありません。
発端は、選挙で成立した親ロシア政権を騒乱の中で崩壊させた2014年ユーロマイダン騒乱にさかのぼります。
キエフは東部ドンバスや南部から遠く、親ロシア政権はいわば政敵に包囲されて一本足で立っているようなものでしょう。そこで政権が暴力的に倒されて、自分たちの権利が侵害されると考えたのでしょう。分離独立派といわれるグループが誕生し、極右組織アゾフ大隊とドンバス紛争と呼ばれる戦闘を繰り広げることになりました。この時期に、親ロシア派が90%を占めるクリミア自治共和国を(住民投票を経て)クリミア共和国としてロシアが自国に編入しています。
ユーロマイダンの支持、アゾフ大隊の訓練などにアメリカがかかわっていると言われています。
このような状況の中でマイダン合意と称される停戦協定が2度結ばれました。合意はたびたび違反が繰り返されましたが、ロシア軍の侵攻より前にウクライナがマイダン合意はもう存在しないと宣言し、ロシア軍の侵攻を受けて、EUがロシアはマイダン合意を放棄したと非難しています。ロシアはマイダン合意に戻れ、と言っています。
停戦にはマイダン合意を下敷きにするのが現実的だと私は考えます。
これ以上の犠牲者を出さないために、早急な停戦を望みたいと考えています。両者の面子を立てることが必要です。無責任に戦闘を煽ることは慎むべきでしょう。

  多忙な1週間でした。
Date: 2022/02/13(Sun) 21:06
5日は西東京市長選挙の無効確認訴訟の上告申立理由書の検討確認、6日7日は柳泉園に関わる二つの手続きの文章作り。具体的には、情報開示請求訴訟の文章修正と住民監査請求の書類作成の2本。8日は住民監査請求を行なったことを伝える記者会見を開いた。

私たちが柳泉園組合を相手に行なっていたクリーンポート長期包括運営管理事業契約の取消訴訟の最中に、柳泉園組合が事業策定に先立って、事業全体の進め方をコンサルタント会社に調査依頼していたことが分かった。その調査内容が契約の内訳書や特記仕様書に明記されていた。そこで契約に基づいて作成された文書類の公開請求を行なった。文書名は明記されている。ところが、柳泉園は指定された文書(A)ではなく別の文書(B)を出してきた。その文書(B)は契約の他の部分で作成が指示されていた文書だった。その文書(B)が文書(A)であるわけがなく、あるのだったら出せ、ないのだったら不存在と答えるべきだと迫った。さらに、別の人が重ねて文書(A)の開示請求をしたところ、100ページの文書(B)中の1.5ページが該当文書だとして開示してきた。ありえない対応だったが、裁判の資料にさせないための引き延ばし作戦だったようだ。この間に高裁、最高裁で判決が出されて、私たちが敗訴してしまった。
柳泉園としては「してやったり」ということだったのかもしれないが、より深刻な事態が残った。

柳泉園の対応を問題にして、情報公開審査会に審査請求をしたところ、審査会は「請求された文書(A)の存在は確認されなかった」と裁決した。それなのに、文書(A)ではなく文書(B)を出した柳泉園の対応を是認した。文書(A)がどんなものかを知らないにもかかわらず、なのだ。

柳泉園や審査会のこの対応を許してしまったら、情報公開した文書とは違うものを出してくる対応が可能になってしまい、情報公開制度そのものが骨抜きにされてしまう。そこで、330万円の費用で作成したはずの文書(A)の提出を求めて訴訟に踏み切った。柳泉園の対応を違法とし、不開示の決定を出させるだけで、情報公開制度は守られることになる。
330万円で作成を指示したものがないことになったら別の意味で大問題だ。柳泉園は契約の完了報告を是認して契約金額の全額を支払っている。

契約に明記された文書(A)がないにもかかわらずその費用を支払って、事実を隠していることは故意の行為になり、背任罪を構成する。また、受け取ったにもかかわらず文書が存在せずそれを隠蔽しているのならば公用文書毀棄罪に該当する。
この事情の解明を求めて柳泉園組合議会に陳情を出したが、議会は全員一致で審議を拒否した。
そこで、文書(A)を受け取らないまま支払いをしたのは税金の不適切な執行に該当するから、そのことで柳泉園が被った損害を担当者は連帯して弁償せよとの監査請求を行なった。
この件は刑事事件としても告発するつもりでいる。

9日10日は多摩市民自治研究所が主催する「議員の学校」。議員としての実践報告をしてほしいと要請されての参加だったが、「無所属議員が4期連続トップ当選、なぜ?どうして?」ということで呼ばれたのだろうと推察して、話をさせてもらった。
なにがしかの参考にしてもらえたのならありがたいのだが。

11日は「森の談話室」。今回は会場が確保できずに、祝日の開催とした。
開始早々、厳しいマスク談義が交わされたが、賛否は別にして、さまざまな意見にはそれぞれ背景があることを共通認識にすることができたのがよかった、と思っている。

森の談話室は森てるおの議会報告会ではない。参加されたすべての人から、参加した理由と聞きたいことや話したいことを提示してもらい、参加者全員で提示されたすべての事柄を話し合う、というやり方で運営している。私は司会進行役ということになるが、もちろん話し合いの輪の中には入る。
一つの結論が出ることもあるが、そのために開催しているわけではない。より深く考えるために、他の方の意見を参考にしてもらえたらそれで十分だろう。
ともあれ、今回の談話室も多様な意見が飛び交う中で終わった。議会の中で質問する必要がある事柄も出てきた。
私にとってもありがたい一日だった。

日曜日は日野市議会議員選挙の告示日。三多摩議員ネットワークで一緒に活動している有賀精一さんの第一声を聞かせてもらった。3月定例会が控えているので、何度も行くことはできないが、ぜひ当選してもらいたいものだと思っている。

  コロナ感染症、ワクチン接種について
Date: 2022/02/05(Sat) 12:18
コロナ感染症については、まだまだ私には理解ができません。
私が知っている人で感染したという人は2〜3人です。中でも、普段から食品の安全性に気を使っている人が感染したという話は全く聞いたことがありません。
こういう人たちはワクチンも接種していません。1回2回と接種した人が感染しているというのに、です。

先日、京都大学ウイルス・再生医科学研究所の宮沢孝幸准教授の話をYouTubeで見て、少しはわかった気がします。あくまでも素人理解ですが、筋は通っていると思います。

宮沢教授によると、コロナウイルスに感染するには最低でも1万個のウイルス量が必要で、通常は感染しにくいものだそうです。飛沫や微細粒子はそもそもそんなに多くのウイルス量を含んでいることができません。
マスクやソーシャルディスタンスでお互いの距離を遠くすれば、ウイルス量の多い大きな飛沫は防げるので感染には至らないというのです。では、なぜオミクロン株で「感染者」が増えているのでしょうか。

コロナウイルスに暴露した人は口やのどの粘膜に多くのウイルスを付着させています。しかしその量が1万を超えるような量でなければ発症しません。口やのどの粘膜にウイルスが付着した状態を「感染」と言えるかどうかは専門家も首をかしげています。
しかし、PCR検査や抗原検査は、のどの粘膜から検体を採取しています。「陽性」になっても当たり前と言えます。「感染」と言えるかどうかは別にして、です。

口やのどにウイルスが付着した時にはまず自然免疫が対応することになるそうです。自然免疫とは生まれた時から備わっている免疫です。生まれたあとウイルスや病原菌に感染して出来上がった免疫はすべて獲得免疫と言います。

自然食を心掛けている人たちがワクチンを打たないのに感染していないというのは、自然免疫が壊されていないということにも理由がありそうです。また「発症」していなければ診察や検査を受けませんのでウイルス保有者(感染者)にも数えられません。国の抗体検査のサンプリングに参加した人が、自覚症状がなかったのに抗体検査では陽性だったと聞いたことがあります。獲得免疫ができたのでしょう。

自然免疫が突破された後、獲得免疫が働いてきます。獲得免疫は「あとから」なのだそうです。

「無症状感染者による感染の拡大」と言われていますが、コロナウイルスに暴露された人の口中やのどの粘膜には大量のウイルスが付着していると前に書きました。そのウイルスを他人に移すことは当然あります。これをワクチンで防ぐことはできません。ワクチンの効果は自然免疫が突破されてウイルスが体の中(細胞)に入った後からです。

こう見てくると、うがい、手洗い、適度な距離、そして自然免疫の働きが活発な人にはワクチンは不要ということになるのではないでしょうか。
反対に、自然免疫系が脆弱な人、基礎疾患がある人には獲得免疫を得る手段としてのワクチン接種が必要だと言えるかもしれません。

ワクチンは口やのどに付着したウイルスを除去するものではありません。体の中に侵入したウイルスの働きを阻害するものです。体の中に侵入するのを防いでくれるのは自然免疫です。また、発症してしまった人のウイルス量はそんなに多くはなく、他人に感染させる作用は少なくなるとも説明されていました。病院で防護服を着て治療しなければいけないようなことはないのに・・・とも発言されていました。

こんなウイルスやワクチンの性質を踏まえたうえで、加えてもう一つ、ワクチンの副反応(副作用)のリスクも踏まえたうえで、自己責任でワクチン接種に対応していただきたいと考えています。あくまでも任意、自己責任ですから。

  ぎっくり腰にご注意を!
Date: 2022/01/31(Mon) 10:02
29日夜、靴下を脱ごうと前かがみになったところ、腰にピキっと違和感が・・・
「まずいな〜」と思ったら案の定、だんだんに痛みが出てきてぎっくり腰症状に。
30日は約束があったので、公共交通で1時間余りの距離を移動。「座る、立つ、動き始める、前かがみになる」などの動作に支障が出ているが、歩くのには慎重になりさえすれば支障はない。
昼前に出かけて夕方に戻ったが、大過はなかった。今朝は、用心しながらだけれども、だいぶ動けるようになってきた。
とはいえ、拡声器のポスティングはしばらくお預けになってしまった。

  朝の駅立ち終了、ポスティング中
Date: 2022/01/29(Sat) 10:08
24日(水曜)に5駅南北10か所の朝の駅頭宣伝が終わりました。
これからは市内各所のポスティングを行ないます。市内10万世帯の4割を予定しています。現在の配布枚数は17000枚。先は長いな〜・・・

市民相談と調査や聞き取り、住民訴訟や監査請求、プライベートの調停、講演や講話の依頼、イベント企画、選挙応援まで、公私ともに結構多忙です。

  朝の駅立ち
Date: 2022/01/22(Sat) 08:32
11日から始めた朝の駅立ちは、あと残り3か所で市内5駅南北10か所を一回りすることになります。
昨日(21日)は東伏見駅北口に行きました。ここは11日、13日、14日、17日は稲垣議員が先に専有し、19日は田村議員と競合したため、別の場所に移動してきました。
所用でできなかった18日を除いて、天気も安定していて、連日駅立ちができたのはよかったと思っています。
乗客は少なめで、ここ数年は受け取りがあまりよくありません。コロナ、リモートワーク、いろいろ原因がありそうですが、ネット情報が中心になっている人も多いのでしょう。SNSなどでは、自分が共感できる情報に偏ってしまいがちです。
広い知識で議論する環境が失われてきているような気がしてしまいます。

  「森の談話室」時間を書き忘れました。
Date: 2022/01/15(Sat) 09:00
今年最初の「森の談話室」、開催時間を書き忘れていました。

2月11日(祝・金)14:00〜16:30、「コール田無4階・会議室A」です。

  森の談話室を開きます。
Date: 2022/01/12(Wed) 13:39
今年最初の「森の談話室」は2月11日(祝・金)に、「コール田無4階・会議室A」にて行ないます。

ご参加くださった皆さんの関心事をお聞きして、参加者全員でそれらについて話し合うという会にしています。ご参加くださった皆さんが他の方のご意見をお聞きになって、より深い見識に至るのに役立てばいいな、と考えています。

もちろん私は今ある問題を知ることに繋がりますので、行政に見解を質し、実現、あるいは実行を求めていきます。その大きな一助になり、大変貴重な時間だと受け止めています。

ぜひ、おおぜいの皆さんがご参加くださるようにお願いします。

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